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太るか?老けるか?どっちも嫌だ!「更年期太りが止まらない理由」年齢と共に食欲がセーブできない?

更年期太りが止まらない理由

 

恐るべし、更年期。
なぜ太る?
なぜ痩せない?

 

最近、ちょっと油断するとすぐシルエットが崩れる。
しかも今までとは違い、変な所に脂肪が付き始めます。
背中、下っ腹、脇の下。
そんな所に肉はいらないのに・・・
ついて欲しい顔や胸の丸みはどんどん淋しくなる一方。

 

これですね、噂の更年期太り。
頭ではわかっていました、知識としては理解していました。
でもこんなにもあがなえないものだとは知りませんでした。

 

しかし、立ち向かい、闘わなければ、BBA化は容赦なく加速してしまいます。
この女性ホルモン欠乏になんとかして抵抗はできないものか?
なくなってしまったエストロゲン(女性ホルモン)を補うためにはなにをすればいいのか?

 

自分のためにも、皆様のためにも、なんとかして解決策をみつけなければいけません。
このまま鏡を避けるような生活は嫌ですよね。
これから襲ってくる「更年期太り」、皆様一緒に乗り越えて行きましょう。

 

閉経後の女性ホルモン

 

閉経が終わりやれやれと思っていると、ホットフラッシュに襲われてフーフー言い出す始末。
それが落ち着いてきたと思ったら、今度はエストロゲン(女性ホルモン)そのものが不足することで様々な体の変化が表れ始めます。

 

閉経後、卵巣で作られるエストロゲンであるエストラジオールがほとんど分泌されなくなり、代わりに副腎や脂肪組織で作られるエストロンが主要なエストロゲンになりますが、量も効果もエストラジオールには遠く及びません。

 

つまり閉経後の女性ホルモンを補うためにはある程度の脂肪が必要であると言うことです。
だから50歳以上の女性が太りやすいということは、実は自然の理にはかなっているわけです。

 

老けるか?それとも太るか?究極の選択

 

たしかに更年期以上の女性は少しふっくらしている方が若々しくみえます。
肌にもハリがでるし、顔色もいいし。
でもこれはあくまで「少しふっくら」です。

 

女性が閉経後に太りやすいのには、エストロゲン欠乏が深く関わっています。代謝だけではなく脳にまで作用して食欲を抑制してくれていたのです。
神様は意地悪です。丁度いい体型を保つホルモンを私達から奪ってしまうのですから・・・

 

脂肪細胞のおかげでエストロゲンの良い効果をかろうじて保持できるのだから、太るのはその代償だと考えることもできます。
エストロゲンが出ないから太るのに、太っているからエストロゲンが出るって、それどういうこと?
顔と胸に脂肪が付くのであれば、だれも文句はいいません。
更年期太りの特徴はウエストのくびれがなくなり、下っ腹がでて、そして足首がどこだかわからなくなるのです。

 

この「更年期太り」はあなたが食べ過ぎているというよりも、体の防御反応なのです。

 

 

更年期太り対策

 

エストロゲンから見放された私達はいったいどうすれば良いのでしょうか?
これを補うことができるのは「成長ホルモン」です。
成長ホルモンは身長が伸びている子供だけではなく、私達のエイジングにも大きく関わっています。
この成長ホルモンは寝ている間に分泌されます。

 

成長ホルモンの作用は、骨格や筋肉を発達させたり、脂肪を分解したり、体内のナトリウムバランスを維持するなど、私達の体を構成する組織の維持に大切な役割を担っています。その成長ホルモンが減少すると・・・

・体脂肪の低下

・筋肉の低下

・ウエスト/ヒップ比が標準より大きくなる

ギクギクギク・・・当てはまることばかり。

また、睡眠時間と肥満度を調べると明らかに睡眠時間が短い人ほど太る傾向にあります。その大きな理由は食欲を司るホルモンが乱れるからです。

 

 

私たちの食欲は、体内で分泌される2種類のホルモンが大きく関与しています。それは、「レプチン」と「グレリン」です。

・レプチン・・・食欲を抑制するホルモンです。脂肪細胞から分泌されるホルモンで食事をした後に分泌されます。

・グレリン・・・食欲を増進するホルモンです。胃から分泌されるホルモンで、空腹や体がエネルギー不足を感じたときに分泌されます。

本来であれば、体がエネルギーを必要としたときにグレリンの分泌が増し、ある程度栄養を摂ったらレプチンの分泌が増すようになります。しかし、睡眠不足の人はこれが逆になってしまいます。

 

つまり、まとめますと・・・
睡眠不足の人は、「成長ホルモンの分泌が不足し、食欲を抑制するホルモンが暴走する」というわけです。
これでは、太る要素しかありませんね。

 

私達世代がきれいに痩せるために一番大切なことは「寝る!」こと。
これって意外に難しいですよね。
色々用事があったり、年々寝付きが悪くなったり。
でもまずはともあれ、寝るようにしましょう。
睡眠は私達にとって最高のエイジングケアですから(しかも無料!)

 

 

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布施 公予
株式会社ナースキュア代表 1970年、東京都生まれ。順天堂医院・消化器外科病棟看護師出身。看護師、内視鏡技師、介護支援専門員として、計15年間で、延べ1万3千人の患者をケアする。 ・2015年 株式会社ナースキュア設立 NRサプリメントアドバイザー取得。 ・2016年 腸内環境サプリ「ナースキュアビフィズス菌BB+オリゴ糖」発売。 ・2017年 美容家インフルエンサーとして活動開始。インフルエンサーマーケティングを企業に指導。 [現在の活動・実績] 2015年11月より腸内環境を改善する「マイクロバイオーム」の研究を開始する。2017年1月より腸内環境改善サプリメント「ナースキュアビフィズス菌BB+オリゴ糖」を販売開始。年齢と共に低下する腸内環境を改善し、「健康」と「若さ」を手に入れるために、自身のブログ「胃腸良子のアンチエイジング・サプリメント外来」にて、美容、健康情報を発信中。また、美容インフルエンサーとして、WEBマガジン(スキンケア大学)、コラム(DRESS)、ブログ等にて、ライターとして記事を執筆・監修も行う。 [ブロガーとしてのコンセプト] =「健康」に関する不安や悩みを解決する=さまざまな情報があふれる現代、エビデンスや医療知識に基づいた正しい健康情報こそ、本当に価値あるものになります。現場での医療経験、自身で積み重ねた研究を元に、医療のプロとして、エイジングや健康への不安を解決する情報を発信していきます。 [趣味・特技] 腸内環境を改善するレシピ作りが趣味。プライベートでは、20歳、18歳、11歳の男子を育てるスパルタ教育ママとして、個性を尊重した教育を実践中。また、スキューバダイビング歴20年。世界10カ国以上を訪れた経験あり。特技は、食べても太らない体質作り、老けない美容術を身につけること。

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