梅雨に広がる髪の毛をなんとかして！
朝のドライヤー時間が長くなってきた。
湿度と気温があがるのと比例して、私の朝のヘアセット時間も伸びていく。
あー、全然まとまらない！
髪の毛のうねりが出てくるだけで、一気に3歳くらい老けた感じがする〜。
髪の毛というのは「顔の額縁」だそうです。
立派な絵でも安い額縁に飾られているとそれなりにしかみえないけれど、あまり高額な絵でなくても良い額縁に入っていれば凄そうな絵にみえるもの。
特に私達世代の女性にとって髪の毛は重要な要素です。
後ろからみた見た目年齢というのは、100パー髪型と体型で判断されるものだからです。
梅雨に入る前に、
これ以上言うことを聞かない髪型をなんとかするために、
本日は「CLEO青山」にエアーストレートをかけに行きました〜。
縮毛強制とエアーストレートの違い
縮毛強制っていうと、髪の毛直毛、毛先ピンピンってイメージがありますよね？
エアーストレートを、簡単に一言で表現すると髪の毛ふっくら、艶々、つるつるです（一言じゃないじゃん！）。
普通の縮毛矯正は、主にアルカリ剤で髪の毛のうねりの原因となるシスチン結合を切断し、高熱のアイロンでずれていたシスチンの結合をぴったり合うようにすることで、直毛を形成することができます。
比較する「エアーストレート」は、髪の毛に不足した栄養をパンパンに入れて髪にハリとコシを持たせることにより、直毛を形成します。
髪の毛に大きなダメージを与える縮毛強制と、髪の毛の健康を取り戻すエアーストレートでは、基本的にまったく違うものとイメージすると分かりやすいかもしれません。
さあ、実際にエアーストレートをかけてみましょう！
まずは3種類のタンパク質と保湿剤を塗布します。
PIMオイルケラチン、これは髪の毛に大切なタンパク質です。
次はイエロー 。こちらも髪の毛のタンパク質。これでもか！タンパク質！
ブラウンクリーム、これもタンパク質。タンパク質のトリプル攻撃！（注：お好み焼ではありません）
ブルー ､こちらは水分補給 、保湿剤です。
この4種類を髪の毛に馴染ませて浸透させます。
エアストレートは、髪の毛の内部を栄養でパンパンにした状態にして、髪を真っ直ぐにするというのが特徴です。
その後に1剤を塗布してコーミング。1剤は通常使われるアルカリを使っていません。
弱酸性のph値にすることによって髪への負担を少なくしています。
ドライヤーの熱でキューティクルを開き、薬剤を膨潤させます。
そこにさらにスチームをあて、熱が満遍なく行き渡るようにします。
薬剤を洗い流し、ブロー前のトリートメントをして乾かします。
その後は、2剤で固定。
またすぐに洗い流します。
乾かして完成！
所要時間は2時間半くらいです。
さあ、楽しみな出来上がりをみてみましょう。
まずは一緒に行った友人から。
こんなウネリがありましたが・・・
ここまで綺麗に。
彼女50代ですが、髪の毛年齢は30代で通りますよね。
こちら私。
朝一生懸命ブローしたというのに、もうこのモチャモチャ。
どうです？
この2人の変わりよう。
髪の毛が綺麗になるとめちゃくちゃテンション上がりますよねー
ちなみにエアーストレートは28080円。
高いな〜と感じられるかもしれませんが、これで半年はサラサラに過ごせると思えば安いもの！
美容院でトリートメントをすれば7.8000円はかかりますものね〜。
さあ、梅雨入り準備も完了。
これで朝の支度も簡単で時短になり助かります。
美容院CLEO青山はこちらから
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